当社は、ヴィタリス製薬株式会社において、これまでの
研究データと技術を集約させ開発・製造した商品
『アミノシール(カロペプタイド)』の、日本総代理店です。
『アミノシール』は、オットセイからしか取れない
良質なタンパク質の大変貴重な成分。
男性ならその成分の確かな手ごたえを実感でき、
さらにタンパク質以外にも有効な成分が多く含まれているので、
近年その注目度は増すばかりです。
当社では、『アミノシール』の販売はもちろん、
製薬会社との連携から培ってきたノウハウを活かし、
商品の企画開発からお手伝いし、お客様のビジネスチャンスを創造いたします。
ご要望に応じOEM製造も承っております。一度お問い合わせ下さい。
「カロペプタイド」とは、オットセイの筋肉から抽出された良質なタンパク質のことです。
オットセイの骨格筋の加水分解する過程で、臭い・色・苦みなどを除去し、効率よくアミノ酸とペプチドの混合物(カロペプタイド)を抽出します。
カロペプタイドはふつうのタンパク質とどう違うのでしょうか。まず、カロペプタイドがとれるオットセイですが、オットセイはほかの動物と大きな違いがあります。1頭のオスが20〜30頭、多い場合は100頭ものメスをしたがえてハーレムをつくり、繁殖期に飲まず食わずで1か月もの間、子づくりに励むことです。これはほかの動物では見られないものです。
やがて、オットセイが科学的に研究されるようになり、カロペプタイドにはほかのタンパク質にはないある特長があることがわかってきました。それはカロペプタイドがほかのタンパク質にはみられないすぐれた点があるということです。
「カロペプタイドは良質なタンパク質」とお伝えしましたが、その意味の1つは、必須アミノ酸です。 アミノ酸は20種類あり、その結びつく順序によって10万種ものタンパク質ができます。アミノ酸の中には「必須アミノ酸」と呼ばれ、生物が自分の体内でつくることができず、体外から摂取しなければいけないアミノ酸が8種類あります。カロペプタイドはその8種類すべてを含んでいるのです。
■アミノ酸分析試験結果 | [財団法人日本食品分析センター調べ] |
分析試験項目 | 結果 | 分析試験項目 | 結果 | 分析試験項目 | 結果 |
×アルギニン | 3.57 | ○イソロイシン | 2.95 | グルミタン酸 | 9.78 |
○リジン | 5.84 | ○メチオニン | 1.75 | セリン | 2.45 |
△ヒスチジン | 1.76 | ○バリン | 3.57 | ○スレオニン | 3.07 |
○フェニルアラニン | 2.41 | アラニン | 5.04 | ○アスパラギン酸 | 5.56 |
チロシン | 1.78 | グリシン | 4.47 | ○トリプトファン | 0.29 |
○ロイシン | 6.64 | プロリン | 3.38 | シスチン | 0.17 |
注1.供試品100g中のアミノ酸g数
注2.バリン・シスチンは、過ギ酸酸化処理後、塩酸加水分解し測定した。
注3.○印は必須アミノ酸、△印は幼児期特に必要なアミノ酸、×印は精液構成物質。
■栄養分析試験結果 | [財団法人日本食品分析センター調べ] |
分析試験項目 | 結果 | 分析試験項目 | 結果 | 分析試験項目 | 結果 |
水分 | 27.5% | 灰分 | 1.7% | 重金属(Pbとして) | 検出 せず |
たんぱく質 | 67.1% | ヒ素(As2O3として) | 1.0ppm | - | - |
注1.窒素・たんぱく質換算係数:6.25
●栄養成分表示:カロペプタイド軟調エキス3% 賦形剤:乳糖
■製品規格・試験成績 |
試験項目 | 試験方法 | 規格 | 試験結果 | 判定 |
性状 | 目視確認 官能試験 官能試験 |
淡褐色粉末 特異臭 若干の苦味がある |
規格どおり | 適 |
含有量 | ケルダール法 | タンパク質含有量2.5〜3.5% | 3.0% | 適 |
一般生菌数 | MPN法 (SCDLP液体培地) |
![]() |
150個/g | 適 |
大腸菌数 | BGLB法 | 陰性 | 陰性 | 適 |
真菌数 | 寒天平版培養法 (サブローブドウ糖LP寒天培地) |
10CFU/g以下 | 0個/g | 適 |
重金属 | NaS比色法 | 20ppm以下 | 20ppm以下 | 適 |
●栄養成分表示:カロペプタイド軟調エキス10% 賦形剤:乳糖
■製品規格・試験成績 |
試験項目 | 試験方法 | 規格 | 試験結果 | 判定 |
性状 | 目視確認 官能試験 官能試験 |
淡褐色粉末 特異臭 若干の苦味がある |
規格どおり | 適 |
含有量 | ケルダール法 | タンパク質含有量9.5〜10.5% | 10.0% | 適 |
一般生菌数 | MPN法 (SCDLP液体培地) |
![]() |
150個/g | 適 |
大腸菌数 | BGLB法 | 陰性 | 陰性 | 適 |
真菌数 | 寒天平版培養法 (サブローブドウ糖LP寒天培地) |
10CFU/g以下 | 0個/g | 適 |
重金属 | NaS比色法 | 20ppm以下 | 20ppm以下 | 適 |